犬の白内障の手術について

犬の白内障手術画像

人間の白内障手術は部分麻酔で、最近では日帰りでおこなっているところも多く、比較的難しいオペではないようです。
ですが犬の場合はそうもいかず、全身麻酔で、入院も必要でしょう。 人間の病院と違い、動物病院は専門分野で分かれているところが少なく、総合的に診察してくれるところがほとんどです。
ですが実は獣医にも得意不得意はあるもの。 診断はできても、手術ができなかったり、内臓の病気などについては詳しくても、目の分野については知識が乏しい先生など様々です。
白内障の手術は、たとえ手術が成功しても再発しているケースも少なくありません。 良心的な獣医の場合は、再発の場合の手術代は無償で行ってくれるところもありますが、ほとんどが再発の場合でも、再び高額な料金を請求されることでしょう。
老犬に何度も手術は禁物です。金銭的にもどんどん苦しくなり、飼い主にとっても辛いものとなります。 そうならないためにも、もし手術をお考えであるのなら、信頼できる獣医を見つけることからはじめなければいけません。一つの病院だけなく、いくつかの病院で相談するのもいいでしょう。
そして術後や再発の場合の対応はどのようなものか、しっかりと獣医の意見を聞いてみましょう。
目の病気に力を入れているところや、専門分野に分かれているところなどが理想です。手術後や再発したときに、「そんな話は聞いてない!」などのトラブルが起こらぬよう、事前にしっかり相談し、獣医の言ったことにはメモを取るようにするといいでしょう。

白内障の手術費用

老犬の白内障

ご存じのとおり、犬には国民健康保険はありません。手術となると、相当な手術費用が必要になります。
ペット保険などに加入している方であれば、掛け捨てであることも多いため、ほとんどの方がまだまだ加入していないのではないでしょうか。
万が一の時のために、保険に入るよりも毎月少しでも、ワンちゃんのために貯金しておくと、いざの時に役に立ちます。
老犬になると、様々な病気がでてきます。白内障以外にも、心臓病などもお年寄りのワンちゃんに多い病気です。
ワンちゃんを飼う以上、最後まで責任を持たなければなりません。「お金がないから。」といって病気をそのままにしておくのは飼い主失格です。
では、白内障になったとき、手術すれば一体いくらかかるのでしょうか。
犬の白内障の手術は、受ける動物病院によってバラバラです。また、手術の前後に診察・検査なども必要になります。手術が終わってからもしばらくは経過を見るためにも、通院が必要になるでしょう。 そういったことからも、最低でも20万円~40万は用意しなければいけません。
また、老犬の場合は手術を受けられないことも多いので、しっかり健康状態を確認した上でになります。

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